« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年11月

2015年11月24日 (火)

今年遊んだ海外のフリーゲーム傑作おすすめまとめまとめ

 さて海外のフリーゲームを簡単に探したいなってときにとても役立っているサイトは、itch.ioGame joltの二つだ。ここは正確には作品によっては有料で販売されているため、個人作家のポータルサイトと観るべきなんだけども、無料でやたらハイセンスな作品が投稿されていることに特徴ある。

 
 いや、無料というのは違うか…これらはPay what you want(あなたの好きな金額でお支払いください)って形で公開されている。paypal を利用して、面白かった作品には作家にお金を払うことができるってシステムになっている。まあ日本でたとえるなら、ふりーむ!やvecterで登録した作家にダウンロードしたお客さんがいくらか好きな金額を支払えるような感じかな。というわけでそのあたりを漁っていて面白かったものをいくつか。

 タイトルクリックでダウンロード先に行けます。これらを面白そうだな、と思ったなら、いくばくか作った人たちに届くように、お金を目の前の帽子の中もしくはギターケースの中に入れてみてください。

続きを読む "今年遊んだ海外のフリーゲーム傑作おすすめまとめまとめ" »

2015年11月18日 (水)

個人ゲーム制作者の暗黒を語るゲーム「The Beginners Guide」感想&考察

  あらゆるFPSや当時のwalking simulatorの方法を引用しパロディにした「stanley prable」を生み出したクリエイター・Davey Wredenの新作「The Beginners Guide」。簡単なあらましは「今はもうゲーム製作をやめてしまった”Coda"という名前の個人ゲーム作家の2008年から2011年の間に作られた作品を、友人だったDavey Wredenが解説していく」という内容になっている。


 前作の先入観があるならば、極めてタチの悪い、数多くの個人ゲーム製作者たちが陥りやすいスクリプトの間違いやコリジョンの設定のぐちゃぐちゃさみたいな傾向を嘲笑するような諧謔的な内容を想像するかもしれない。確かにそういうところはある。けれど実際は逆だ。結末に行くにつれ全く違ってくる。そんなことは全て吹っ飛んでしまう、ずっとシリアスなことだった。



  2008年から2011年までの3年の間にCodaによって作られた膨大なゲーム群は、全て一人称視点のゲームだ。作りかけのFPSのステージや、実験的なwalking simulator、不思議なパズルなどなど様々なバリエーションがある。Daveyがそのひとつひとつを解説していくのをプレイヤーは追っていく。最初の頃こそゲームを作り始めた人らしいありがちな稚拙さ、ありがちなプレイビリティを無視した実験的なゲームが大量に出てくる。だがしかし、年を経るにつれ内容はあらぬ方向へと向かっていく。



 とりあえず今回は詳しい内容に触れるのは「続きを読む」をクリックしてからにしよう。まだ遊んでない方は買ってみて、クリアしてからまた来てほしい。90分から110分、バンクシーの作ったドキュメンタリー映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」を観るくらいの時間があれば最後まで行けるので、その後また会いましょう。

続きを読む "個人ゲーム制作者の暗黒を語るゲーム「The Beginners Guide」感想&考察" »

« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

おしらせ

  • 人気ブログランキングへ
    GAME SCOPE SIZEはWordpressに移行しました。
    新規の記事はこちらからになります。

特集

  • 人気ブログランキングへ  ファイナルファンタジーⅦとクーロンズゲートによる人格分裂・カルト・ネット・世紀末まみれの90年代プレイステーション

    人気ブログランキングへ  デビルメイクライやベヨネッタはどこから来たのか?「スラッシュアクション」仮設の歴史

    人気ブログランキングへ  監視・規制・権力のビデオゲームズ 「ディシプリン*帝国の誕生」から「Watch dogs」まで6選 人気ブログランキングへ  CYBER PUNK VIDEO GAME  2015年の日本産オープンワールド・9つの奇妙なシンクロより生まれる狂気

Share


フォト

Author: EAbase887

AD

無料ブログはココログ