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2014年9月

2014年9月24日 (水)

殺せ!ぶち殺せ!もうみんな死ねよ!「モンケン」β版レビュー

Png
モンケン・β版はこちらから

 飯田和敏をはじめとした名のあるゲームの作り手がパブリッシャーを介さずに、製作資金をクラウドファンディングで募り作りたいものを作る。という期待によってスタートした「モンケン」プロジェクト。

 だがしかしそこには日本のクラウドファンディングサイトCAMPFIREの代表家入一真との諍い、そして目標額達成の後、続報が聞かれないまま沈黙。その後の現在に4GAMERにも掲載されたチーム内部の不和などなど、そこには少数製作チームがかかる罠が潜んでいた。

 期待は一転し、スキャンダラスな側面にて話題になってしまった「モンケン」。だがしかしスキャンダルに関してはもうどうでもいい。ここで取り上げるのはスキャンダラスの中でもたったひとつ、あさま山荘・連合赤軍って題材とゲームメカニクスって一点だけだ。今回遂にβ版がWEBで公開。その雑記。

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2014年9月19日 (金)

ガキの頃のトラウマゲーム「ヘルキャブ(Hellcab)」

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 年を食っていくとそれなりに培われた知識や文脈、体系を元にして新しいものを判断するようになっていくので、「まったくなんだかわからない、未知の恐怖」というトラウマ感を覚えることも少なくなっていく。

 ビデオゲームのトラウマ感を覚えるのはやはりガキの頃ならではのものだ。オレがまさにガキの頃、そうしたトラウマを覚えたものはコンソールゲームでいくつかあるけれど、中でも「まったくの未知」に触れる恍惚と恐怖が凝縮されていたのが、とあるPCゲームだった。

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2014年9月14日 (日)

いよいよビデオゲームで描かれる戦争も複雑で繊細な感情が渦巻く時代になる 「バリアントハート」レビュー 

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まったまたUBIのレビューですよ

 アクションからシューター、ストラテジーなどなどゲームジャンルに搭載されるメカニクス、勝敗を問う競技性、ヴィジュアル、刺激、それぞれの要件を満たすために搭載されるメタファーとして戦争というのは常に題材となった。とりわけ、2度の世界大戦はそうした欲求を満たす題材として数多くのビデオゲームにて選ばれてきた。

 戦争はエンターテイメントとしての刺激を満たす膨大な要素で満ちていて、あらゆる客層のフェテッシュに対応してると言ってもいい。マクロ的には思想・戦略・ミクロ的には兵器や軍服、戦艦などのメカニック。宮崎駿あたりを見たってマクロ的に政治信条的に反戦をうたっていても、ミクロ的に戦車や戦闘機というメカニックの美や躍動に引きずられていたりする。

 が、さすがにビデオゲームの段階も変わってジャンルゲームも問われなおし、ゲームメカニクスを生かすメタファーとなる題材そのものへの問い直しも進んでいる昨今。フェテッシュやバイオレンスというレベルで戦争を取り扱う AAAレベルでミリタリーのアクションもフェテッシュもわかってるUBIの「チャイルドオブライト」に続くダウンロード中軽量級ならではのアプローチとは…

 
 

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