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2014年5月

2014年5月28日 (水)

世にも奇妙なUBI

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どうでもいいが上のパロディなんかかわいいよね

 現在のUBIソフトの評価というのはどうなのだろうか?コンスタントに人気IPをリリースしている、AAAタイトルを扱う会社として優れた会社の一つ。常にリニアなだけではなく、自由度やキャラ成長といったファンが望む部分も追求する会社。一転して事前のプロモーションよりも遥かに劣る内容の詐欺的な会社。いろいろあるだろうがまあなんだ、デベロップメントでもパブリッシングでも様々なトップクラスの会社が存在している中、UBIの作品ばかりは特に奇怪な印象や後味を拭いきれない事が多い。

 インディペンデント勃興とともにダウンロード市場の拡大によって「チャイルドオブライト」「バリアントハート」などで、小規模ながらコンテクストの闘いを行っている最前線市場に参戦。そしてAAAタイトルではいよいよ「watch dogs」発売で大きく沸き立っているし、年末には「Far cry4」もリリースされると言うし、来年には「the division」が控えている。一種のUBIイヤーと言える今こそ「あのUBIならではの奇妙な後味は?」というエントリ。

 

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2014年5月22日 (木)

「チャイルドオブライト」感想と考察 それはひとっかけらでさえJRPGの記憶を想起させない(だから良い)

 「チャイルドオブライト」は発売前のプロモーションで大きく「JRPGに影響を受けた海外産RPG」と喧伝していたが、オレが実際にひととおりやってみたところほとんどといっていいほどガキの頃から今までに触れたファミコンからPS・XBOX・wii世代に至るまでのRPG(Jなんてくだらない頭文字なんてなかったころの)記憶に繋がらない。

 しかしそのコンセプトと比べての日本とUBIの文脈の別々さ加減や誤差そのものがとても面白かったともいえ、今回はそんな誤差や文脈の違いにアプローチしてのレビュー。それは日本と北米、大人と青年と子供、フェアリーテール…

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2014年5月15日 (木)

海外ビデオゲームのファンに意味深く刺さるだろう小説3選

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ここのところの海外ビデオゲームに触れていると、意外なくらい描かれる世界や物語の根底に古典小説を想起させることが少なくはない。実際に製作者のインタビューでもインスピレーション先として名前を挙げていることも多い。とある小説はいかにしてビデオゲームに影響を与えたのだろうか?

 ということで今回は古典小説より俯瞰する海外ビデオゲームのイメージに関して。ちょっとした当ブログ・ゲームスコープサイズのベスト盤の意味も込みのエントリ。

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2014年5月12日 (月)

「Kero Blaster」はあのゲームに似ている いやそれはリバイバルなんて言って昔のゲームじゃないんだ 確か去年に遊んだあれなんだ

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 さあ開発室pixel最新作「Kero blaster」リリースということで、5月11日午前0時以降にPC版配信元のPLAYLISMがすぐさまサーバーダウンするほどのアクセスがあったというほどの大きな注目度を集めた作品である。

 ということで自分もさっそく一通り遊んでみたんだけど、なぜなのか遊んでいてなにかこの感触というか、それどころかなにか世界観、登場人物の背景の感触というものまで含めて過去にこんな感じの作品をやったことがあると感じてならなかった。しかもそれは過去の体験リバイバルとかじゃなくて、まさについ最近。詳しく言えば去年にやってたような気がする…というわけで「Kero blaster」に似たゲームとはなんだったか…を思い出しつつのサイコロジカルレビュー。

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2014年5月 6日 (火)

「Kero blaster」リリース記念・「洞窟物語」によって俯瞰されるインディーゲーム史10年の変貌のメモ(修正版2)

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ビデオゲームライターであり美学研究者でもある死に舞さん主催の「HOT LINE TOKYO」(以下HLT)に参加させていただきました。

 議題は「洞窟物語」で、ゲームデザインがどう優れているか、音楽がどう印象深かったか、獣の女の子になにかフェティッシュなこだわりがあるのかなどなどが多くの参加者によって語られました。そこで自分が重視したのは現在インディーゲームが今やソニーがフォローする形になり、メサイヤでさえ取り扱おうとする流れとなっているほど広がっている中で、どうして「洞窟物語」がインディーゲームの中でも歴史的にも重要な位置になったのだろうか?ということでした。


 「洞窟物語」の内容の素晴らしさを語るのはすでに多くの方が行っているため、ここでは作品が発表された2004年前後の時代の環境の変容が、いかに「洞窟物語」の完成度とタイミングがあったのかというここ10年の歴史を「洞窟物語」を通して振り返るという「Kero blaster」リリース記念エントリです。書く前にざっと筋を考えただけでも相当な難しさとなったためまずはメモ程度です。

 書いていてわかってなかったり抜けがある気がしてならないのでおいおい修正していきます。


 

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